子育て

【体験談】スマイルゼミと公文を比較!年少からの学習習慣どっちが合う?

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はじめに

ママさん
ママさん

年少から学習習慣をつけたいけど、どれがいいのか分からない…

 

わが家でも同じように悩み、スマイルゼミを1年間試した後、公文の体験にも行ってみました。
その結果、最終的に公文を選んだのですが、両方試したからこそ分かったメリット・デメリットをまとめてみました!
同じように悩んでいるママさんの参考になれば嬉しいです。

スマイルゼミを年少で1年間やってみた

スマイルゼミは、年少の1年間使ってみました。
子どもも自分から「やりたい!」と言って、ほぼ毎日続けられたのが良かったです。
年間約5万円とお手頃価格なのも魅力でした。

特に「ご褒美機能」が良くできていて、毎日3つの課題をクリアすると、コレクションカードやマイキャラパーツの衣装が手に入ります。
ゲーム感覚で楽しそうに取り組んでいて、「今日もやるよ!」と子どもから積極的に声をかけてくれる日も多かったです。

ただ、気になるところも…。

  • ゲームアプリのような知育教材が多く、ちょっと遊び感覚になってしまう。
  • プログラムが月単位で決まっているため、次の月の教材を先取りできない。
  • 文字を書いたり、計算問題を解いたりするような問題が少なくて物足りない。
  • タブレット相手なので、だんだん適当にやっている感じが出てきた

「楽しく続ける」という意味では大成功でしたが、「しっかり勉強してるかな?」という不安もありました。

公文の体験に行ってみた

スマイルゼミと比較するため、公文の体験にも行ってみました。
将来中学受験を視野に入れていることもあって、幼児教育への熱も高まりました。

まず驚いたのは「怒涛のズンズンタイム」!
鉛筆の持ち方や線を引く練習(運筆)から始まり、国語は簡単な文章を読み、算数は30までひたすら数える問題をやりました。

教室には中学生くらいの子どもたちもいて、学習塾の自習室のような雰囲気。
この雰囲気が合う子なら、すごく集中して取り組めるだろうなと思いました。
でも正直、好き嫌いが分かれると思うので、まずは体験してみるのがおすすめです。

親ではない先生に見てもらうことで、子どももとても真剣に学習に向き合っていました。
「親だと甘えが出るけど、先生だとピシッとするんだなぁ」と感じました。

ただ、公文にも気になるところが…。

  • 紙ワークゆえ、先生が紙ワークの範囲を間違えたり、渡し忘れがあったり。
  • 週2回の送り迎えも地味に大変
  • 毎日公文の宿題を見なければならない(1日20~30分ほど)
  • 国語と算数の2科目にすると、月1.5万円、年間約18万円とスマイルゼミより負担が大きい

スマイルゼミのように、「タブレットにお任せ!」とはいかないので、正直大変です。

でもその分、手紙を書きたいと言い出したり、絵本を自分で音読したりと、子どもの成長を感じる瞬間も多かったです。

我が家は公文を選びました

色々比べた結果、わが家ではスマイルゼミから公文に切り替えました。
決め手は「子どもが真剣に学べるのはどちらか」でした。


スマイルゼミはゲーム感覚で楽しく続けられる反面、少し物足りなさを感じました。
公文は送り迎えや宿題で親の負担は増えたけど、子どもが学びに向き合う姿勢を見て「これなら成長できそう!」と思いました。

今は毎日頑張っている姿を見守りながら、このまま続けてほしいなと思っています。

スマイルゼミ×公文 比較まとめ

項目 スマイルゼミ 公文
学習スタイル タブレット学習(ゲーム感覚で楽しい) 紙ワーク中心(先生が直接教える)
教材進度 月単位プログラム(先取り不可) 子どものペースで進めやすい
ご褒美機能 コレクションカードや衣装でやる気UP なし(宿題と先生で管理)
宿題の量 ほぼなし(タブレットのみ) 毎日20〜30分の宿題
教え方 タブレットが進める(親は見守り) 先生が直接指導(親は送り迎え必須)
料金感 年間約5万円(お手頃) 年間約18万円(2科目の場合)
便利さ 自宅で完結(好きな時間に学習) 週2回の通塾(時間の確保が必要)
不満ポイント 文字や計算が少ない、適当になる場合もある 紙ワークの渡し忘れ、DX化されていない

まとめ

スマイルゼミも公文も、それぞれの良さと難しさがあると感じました。
「家で気軽に楽しく学びたい」ならスマイルゼミ。
「しっかり学習習慣をつけたい」なら公文。
それぞれの子どもに合った学び方を見つけてあげられるといいですよね。

これからも子どもの成長を見守りながら、親子で楽しく学習していきたいと思います。
同じように迷っているママさんの参考になれば嬉しいです!

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