ベビーカーで箱根旅行って大変かな?
公共交通機関のみで移動でも平気?
先日2歳娘と一緒に、家族で箱根旅行に行ってきました。
車なしファミリーなので、移動はすべてベビーカー。公共交通機関をフルに使い倒しました。
今回は、ベビーカー連れの乗り物移動レポ!として、各公共機関を使って移動した感想やおすすめのスポットをご紹介します。
これから箱根旅行にいく家族連れの参考になれば嬉しいです。
ベビーカー連れの箱根旅行コース
車なしファミリーなので、6種類の公共機関を使って旅行しました!
★箱根1泊目★
新宿発
↓ ①箱根ロマンスカー(約1時間半)
箱根湯本(箱根湯本散策 約1時間)
↓ ②箱根登山鉄道(約40分)
強羅駅
↓ タクシー
強羅駅付近の湯宿チェックイン
★箱根2日目★
湯宿チェックアウト
↓ 徒歩
強羅駅
↓ ③箱根ケーブルカー(11分)
早雲山駅
↓ ④箱根ロープウェイ(8分)
大涌谷到着・観光
↓ ④箱根ロープウェイ(16分)
桃源台港
↓ 徒歩(5分)
桃源台
↓ ⑤箱根海賊船(30分〜40分)
元箱根港
↓ ⑥箱根登山バス(22分)
ベビーカー連れの箱根観光レポはこちらです。
ベビーカー連れ移動レポ
子連れにおすすめしたい観光スポットについては、また別のブログでまとめます。
①箱根ロマンスカー
新宿発の箱根ロマンスカーを利用しました!
ベビーカー連れにおすすめのロマンスカーは?
箱根ロマンスカーは4種類あります。
引用:小田急ホームページ
- GSE:箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカー〔左上〕
- MSE:東京メトロと小田急を結ぶ青いロマンスカー〔右上〕
- EXEα :多様なニーズに合わせて進化を遂げたロマンスカー〔左下〕
- EXE :沿線で親しまれる「ホームウェイ」のメイン車型〔右下〕
ベビーカー連れにおすすめなのはGSE です!赤い車体が写真映えします。
ロマンスカーの中で唯一展望席(座席数限定)があり、乗り物が好きのお子さんは大興奮!
引用:小田急ホームページ
また一般席でも座面が一番のびのびとしているため、荷物の多いお子さま連れにも嬉しいです。
引用:小田急ホームページ
おすすめの座席は?
ベビーカー連れにおすすめな座席は、車両の一番前方もしくは後方。座席後ろにラゲージスペースがある箇所が最適です!
ちなみに私たちは、GSE 1号車の一番後ろの席を選びました。
ネットからの予約が便利
ネットからの事前予約が便利です。出発日の1ヶ月前から予約ができます。
②箱根登山電車
引用:箱根ナビ
箱根湯本から強羅までの8.9kmを約40分かけて山間を走る日本で有数の本格的な山岳鉄道です。
ベビーカーや大きな荷物を置くスペースがあったので、利用させていただきました。
平日で空いていたこともあり、ベビーカーをそのスペースに預けて、家族みんなでボックス席へ。
有名なスイッチバックを体験しながら、ゆったり過ごすことができました。
③箱根登山ケーブルカー
強羅〜早雲山間の標高差209m、1.2kmを約10分で結んでいます。
一番後方の車両にベビーカー専用のスペースがあり、強羅駅ホームにいる駅員さんが誘導してくれました!さすが観光地!
早雲山駅到着後も、箱根ロープウェイへの移動にはしっかりエレベーターがありました。
④箱根ロープウェイ
引用:箱根ナビ
早雲山から大涌谷へ、また大涌谷から桃源台へ向かうロープウェイです。
大人がベビーカーを多少持ち上げる必要はありますが、ベビーカーに子どもを乗せたままロープウェイに乗り込むことができました。
駅員さんにベビーカー畳むように言われることもなかったので、そのまま乗って大丈夫だと思います!
三密回避のためなのかもしれませんが、定員の約半分くらいの人数にしてもらえたのも助かりました。
⑤箱根海賊船
引用:箱根ナビ
桃源台港から箱根町港・元箱根港を約25〜40分で結ぶ海賊船です。
このタイミングで娘が寝てしまったこともあり、ベビーカーのまま入船。駅員さんも乗り入れのフォローをしてくれました。
海賊船は3階建てで、3階部分は屋上になっているのですが、船内にはエレベーターもありました。
⑥箱根バス
引用:箱根ナビ
箱根登山バスは近隣エリアに住む人から観光客まで、多くの利⽤者の交通を支えています。
元箱根港から箱根湯本までバスを利用しました。
ベビーカーにお子さんを乗せたまま利用することができます。
引用:箱根ナビ
箱根バスの時刻表はこちらのページからご確認ください。
本数がかなり限られてますが、箱根湯本まで直行する芦ノ湖ライナー(時刻表)はかなり便利!プラス料金がかかりますが、必ず座ることができるので、移動に浸かれてしまった方にはおすすめです。
箱根フリーパスの購入がおすすめ
引用:小田急公式ホームページ
箱根フリーパスとは?
公共機関をフル活用する方には「箱根フリーパス」がおすすめです。
大きな特徴は3つです。
- 8つの乗り物が乗り降り自由
- 温泉や美術館など、約70のスポットが割引優待
- 小田急線(発駅~小田急)の往復割引(ロマンスカーの場合、別途特急券が必要)
今回のブログでご紹介した乗り物はすべてフリーパス対象です。乗り物に乗るたびにチケットを買う必要がないので便利でした。
値段
出発地や日数によって値段は変わります。参考までに、私が利用した新宿発のお値段を載せておきます。
- 新宿発の場合:2日間有効 6,100円/3日間有効 6,500円
新宿~箱根湯本の乗車券往復2,200円も含まれます!
どこで購入できるの?
こちらで購入することができます。ロマンスカーの乗車券の費用も含むので、小田急線の出発駅で購入するのが便利です。
- 小田急各駅の窓口・自動発券機
- 小田急トラベル各営業所
- 箱根周辺の駅
- 小田急公式スマートフォンアプリ「EMot」
- セブンイレブン等
私は新宿駅自動発券機で購入しました!
実際お得なの?
今回は温泉や美術館などのスポットの割引優待は受けませんでしたが、公共交通機関の移動だけでも800円ほどお得でした。
いちいち切符を買う必要もないので、絶対に購入した方がいいと思います。
「箱根フリーパス」に興味を持っていただいた方は、公式ホームページにて詳細をご確認ください。
箱根観光はベビーカー連れでも楽しめる
今回は、ベビーカー連れの乗り物移動レポ!として、各公共機関を使って移動した感想やおすすめのスポットをご紹介しました。
ベビーカー連れでの移動は不安でしたが、ロマンスカーやロープウェイ等も困ることなく移動することができました。
乗り物好きのお子様にもおすすめです!これから箱根旅行されるファミリーの参考になれば嬉しいです!
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