今回は、私のアドセンス合格記についてまとめてみました!
お恥ずかしい話なのですが、私はアドセンス合格までになんと15回も審査に落ちました。
- はてなブログをご利用の方
- 「当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました」という理由でアドセンス不合格が続いている方
- なかなかアドセンスに合格できずに落ち込んでいる方
普段は子育てについて書いているのですが、同じような境遇の方の少しでもお力になれれば嬉しいです。
アドセンス合格時の状況
- はてなブログpro利用
- 記事数:10
- カテゴリ:ベビー用品 、お出かけ
- 文字数:1,500字~2,000字
- PV数:一桁です
- 外部リンク:あり
- 画像:自分で撮影した写真のみ
- プライバシーポリシー:設置済み
- 問い合わせフォーム:設置済み
- 合格までの期間:約3ヶ月
アドセンス審査の不合格理由
アドセンス申請の不合格理由のすべてが、「当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました」でした。
このメールが来た方なら共感していただけると思うのですが、どこをどういうふうに直していいのかよく分からないんですよね。私もいろんな方のアドセンス合格記を読んで、かなり試行錯誤しました。
合格に向けてやってみたこと
私はこのアドセンスアカウントしか持っていなかったので、「プログラムポリシーに準拠していない」という理由で落ち続けました。
「妊娠・出産」というワードが入っている記事を下書きに戻す
プログラムポリシーの中には、成人向けコンテンツも入ります。
子育てブログの先輩方の記事を拝見すると、「”妊娠・出産”というワードは成人向け(アダルト)コンテンツに入る可能性がある」とのことだったので、全部下書きに戻しました。これにより、審査に通せる記事数が5件になってしまったので、徐々に記事を増やしながらアドセンス申請しました。
オリジナリティのある記事になるよう書き直す
コピーコンテンツに該当しないように、かならず自身の体験談を入れてオリジナリティを出すように気をつけました。
ベビー用品紹介を中心に記事を書いているのですが、自身が感じた使用感を加えるなどの修正を重ねました。
コピーチェックツールを使う(この作業で合格しました!)
コピーコンテンツに該当するはずがないと考えていたのですが、無料のコピペチェックツールなるものがあるという記事を発見したため、念のために試すことにしました。
しかし、コピペチェックしてみてビックリ!「コピーの疑い(盗作の疑い)」のある記事が1件出てきたんです。どなたの記事と似てしまったのだろうと詳細を見てみると、過去の私の記事がでてきました。
盗作扱いされてしまった理由
どうしてこのような事象が発生してしまったのか振り返ってみることにしました。
思い起こせば、すがるような気持ちで読んだアドセンス合格記に、「記事の公開日が新しい方が良い」との情報を発見!
はてなブログの場合、記事の公開日を変更することができません。私のブログは、記事公開日が3ヶ月前のもの(12月)で溢れており、これが原因ではと思うようになりました。
とりあえずすべての記事を下書きに戻し、同じ内容の記事を新しく公開!記事公開日が最新になり、これで合格に近づいたと思っていたのですが・・。
なんと古い公開日の記事が1件だけGoogleに登録されており、同じ内容で新しく公開した記事が盗作扱いになってしまいました。(PV数も日々1桁だったので、まさかGoogleに登録されていると思っていませんでした)
結局、盗作扱いされてしまった記事を下書きに戻し、残りの記事でアドセンス申請したところ受かりました!これが一番の原因だったようです。
落ち続けた時にやっておくと良いこと
アドセンス申請時に修正した点を記録しておく
不合格の回数が多くなるほど、「どうせ何しても受からないよ」と拗ね気味になってしまい、同じような作業をループしてしまう時期がありました。
簡単で良いので、「この記事のここを修正した」「こういう表現があるので下書きに戻した」などメモしておくと良いと思います。
アドセンス合格のハードルは高いと自分に言い聞かせる
振り返ると人生でここまで落ち続けた経験がなかったので、正直かなり凹みました。
アドセンス審査って不合格の理由が明確ではないので、かなりハードルが高いと思っています。一発合格する人もいるけど、きっと落ち続ける人がダメダメは訳ではないと言い聞かせていました。
精神衛生上、「アドセンスに合格したらラッキー」くらいの気楽さが大切な時もあると思います。
アドセンス合格までの道のりは人それぞれ
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
アドセンス合格のコツみたいな記事ではないのですが、ブログ初心者の私の体験をまとめてみました。
アドセンス合格までの道のりは人それぞれだと思うので、少しでもお役に立てれば嬉しいです。