コロナ禍の出産において、個室での入院をおすすめする理由についてお伝えします。
私自身もコロナ禍に出産し、出産立会いや入院中の面会はありませんでした。同じような境遇のママさんも多いのではないでしょうか。
自身の経験を通じて記事を書いてみたので、個室か大部屋か悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
コロナ禍に出産するママさんのお役に立てれば嬉しいです!
- 個室入院をおすすめする理由
- ビデオ通話に救われた私の体験談
- 個室の差額ベッド代の相場は?
- 来客スペースのない個室を選ぼう!
- LINE無料通話なら1GBでも結構長く話せる!
- 出産に関する記事まとめ
- コロナ禍こそ個室入院でビデオ通話を楽しもう!
個室入院をおすすめする理由
コロナ禍ならではの理由になりますが、「個室であれば、好きな時間に家族との電話やビデオ通話を楽しむことができるから」です。
実は大部屋の場合、決まった時間に決まったスペースでしか電話が出来ないことが多いんですね。私は入院中のビデオ通話に救われたので、具体的にお伝えします。
ビデオ通話に救われた私の体験談
はじめての出産ということもあり、産後の不安定な精神状態の中での母子同室は想像以上に大変でした。産後の入院期間は5泊6日と長いので、「面会なし」ってボディブローのように地味に効いてくるんですよね。
寂しい、不安、孤独・・。しかも、ご飯も質素だし。。
そんな時に、家族と電話する時間はすごく楽しいし、ビデオ通話で我が子の様子を見せることもできるので、とても素敵な時間でした!
子どもが泣き続けてとき辛い時も、旦那さんに電話して気を紛らわせたり、母親に産後ならではの辛さを話して共感してもらったり。かなり救われたと思ってます。
私の病院の場合、大部屋の方は入院者全員が使う休憩スペースでしか電話できず、周りに気を遣いながら電話しているママさんの姿をよく目にしました。
もちろん個室とは言え、皆さんが就寝されている時間に電話しないなど最低限のマナーは守るべきですが、色々自由が効かない中で、好きな時間に電話ができることは、メンタル的にもかなり支えになりました。
個室の差額ベッド代の相場は?
個室の場合、差額ベッド代を取られます。厚生労働省の報告によると、個室の差額ベッド代は1日あたり平均約8,000円。
出産の場合は最低5泊6日なので、大部屋と比べると約48,000円ほど追加で費用がかかります。
※個室料は病院や室内設備によってバラつきあり
来客スペースのない個室を選ぼう!
少しでも個室料を抑えたい方は、来客スペース・シャワーが付いていない部屋がおすすめです。
実際に私自身が感じたことなのですが、コロナ禍では面会がないので、来客スペースはいらないかなと思いました。
また、共有シャワーでも問題ない方は、さらに個室料は安くなるケースもあります。
LINE無料通話なら1GBでも結構長く話せる!
私はLINEの無料通話で家族と話したのですが、Wi-Fi環境がない病院の場合、データ通信量が気になるところだと思います。
LINEの公式ホームページによると、<無料通話>1GBで約55.5時間、<ビデオ通話>1GBで約3.25時間、話すことが可能になります。
1GBでも結構長く電話できますよね。電話をされる際の参考にしてみてください。
出産に関する記事まとめ
コロナ禍での出産レポートはこちらです。30代の初産。破水で入院し、陣痛促進剤により出産しました。「正直、出産ってどんな感じなの?」と気になる方も多いと思うので、リアルレポートをまとめています。
私は、さいたま市の総合病院で出産しました。自身の経験を通じて感じた”総合病院のメリット・デメリット”をまとめています。病院選びの参考になれば嬉しいです。
コロナ禍こそ個室入院でビデオ通話を楽しもう!
コロナ禍の出産において、個室での入院をおすすめする理由についてお伝えしました。
- コロナで面会が無い病院が多いため、個室であれば好きな時にビデオ電話できるのでおすすめ!
- 大部屋と比べて平均約5万円ほど追加料金がかかるが、来客スペースのない個室を選ぶなど金額を押さえることも可能
- 病院にWi-Fiが無くても、1GBで約3時間以上も通話可能!
個室・大部屋の選択をする際には、参考にしていただけたら嬉しいです。